【CAMP-25レビュー】冬のファミリーキャンプ必須!積載も楽なPASECOの大出力石油ストーブ

冬キャンプ用で石油ストーブを使いたいけど種類が多すぎてどれを買えばいいか悩んでしまいます。
私はPASECOのCAMP-25というストーブを所有しており使用しているからこそわかるメリット、デメリットを紹介します。
CAMP-25を買って後悔しないよう最後まで見てください。
なぜ私がPASECOのCAMP-25を購入したかというと高出力でありコンパクトに収納できる点が決め手となりました。
小さいストーブは他にもありますが小さい分どうしても出力が低くなる。逆に高出力の場合はサイズが大きくなる。この問題を解決できるストーブがPASECOのCAMP-25です。
※PASECOは韓国の老舗メーカーで暖房器具、キッチン用品、キャンプ用品などを扱っています。中東No1シェアも獲得しており実績も十分です。


製品名PASECO  CAMP-25トヨトミ ギアミッション KS-GE67コロナ SL-F510A
税込価格48,950-39,600-33,800-
機能振動自動消火装置付き
自動点火装置(単2電池×4本)
耐震自動装置付き
電子点火(単2電池×4本)
ニオイセーブ消化
耐震自動装置付き
電池点火(単1電池×2本)
出力(kW/h)6.46.665.14
使用時サイズ(㎝)直径44.5×高さ57/61.5(五徳取付時)直径48.2×高さ58.3直径46×高さ55.3
収納時サイズ(㎝)直径44.5×高さ44直径48.2×高さ58.3直径46×高さ55.3
重量(㎏)11.5119.9
燃焼時間10時間9.7時間12時間
タンク容量6.3
カラーアーミーグリーン、ブラックオリーブ、コヨーテブラウンベージュ
メーカー所在地韓国日本日本

※PASECOのCAMP-25は屋外のみでの使用可



CAMP-25のメリット、デメリット

メリット

使用時は同出力の商品と比較してもかなりコンパクトになります。
冬キャンプでは荷物が多くなるのでこれが一番のメリットです。

公式サイト引用
公式サイトより引用

CAMP-25は6.4kW/Hと高出力です。テントはColemanのコクーン3を使用しているので高い出力が必要です。アルパカストーブやトヨトミのレインボーストーブでは広いテントをカバーでません。広いテント内をカバーするには高出力のストーブとサーキュレーターが。私はマキタとクレイモアのサーキュレーターの二刀流です。



好みにもよりますが個人的にはキャンプにピッタリの見た目だと思います。
名前も【CAMP】ですし小さくなるギミックも男心をくすぐります。

デメリット

税込48,950-と良いお値段です。私が購入した2年前は39,600-でしたが、この時点で他のストーブと比較すると高めの値段設定でした。積載時の事、暖かさを考慮した際にどう判断するか。個人的にはこの金額を払う価値は十分あると思います。

一般的な国産のストーブは、「JHIA認証」という石油燃焼機器の品質や安全性を保証する日本の第三者機関の認証を取得しています。CAMP-25は屋外で使用する前提のため屋内で使用できません。


サイズ感も大きく出力も高いので小さめのテントを使用する場合だとオーバースペックです。ソロキャンプなどのはアルパカやフジカのようなコンパクトなストーブがいいです。

高出力ですが今回比較したストーブの中では一番悪いです。毎日使用するものではないのでそれほど気にしていません。

車に直接積み込むこともできますが、ぎゅうぎゅう詰めの車内に裸で積み込みたくないのでケースの購入もおすすめします。専用のケースもありますが私はANOBAのケースを購入して使用しています。



使用してみての感想

高出力な他のストーブと比較しても収納時は小さい方ですが、いざ積載するとでかいです。冬は荷物が多いので積載が大変。
重量も女性が運ぶには重いかもしれません。あと点火時に『ピーーーーーーーーーっ』という音が鳴ります。
日中は気になりませんが朝方は少し気を使います。暖かさは流石と言える性能。単体で使用すると、暖かい空気が上部に集まりがちですそのため足元付近が寒くなることがあります。サーキュレーターは必須で使用した方が快適です。

まとめ

冬キャンプをする上で、大きめのテントを使用する場合には必須のアイテムとなりました。冬にそれほどキャンプに行かない方や、積載が厳しい方はキャンプ場でレンタルするのもいいかもしれません。頻繁に使いませんが買ってよかったと感じるギアでした。
検討中の方の参考になれば幸いです。

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