【真冬は無理?】冬キャンプの寒さ対策にホットカーペットってどうなの? 

冬キャンプでのホットカーペットを使用した際のレビューです。

冬のキャンプは虫もいないし空気が澄んで自然を満喫するには最高の季節です。

早朝焚き火をしながらコーヒーを煎れる・・・最高の時間ですよね。

そんな最高の時間を体験したくて冬キャンプに行ってみたいと思う方は多いと思います。

しかしそこにはいくつかの壁があります。

  • 冬キャンプをやってみたいけど寒そう。
  • 寒いのは嫌だから無理!と家族からの猛反対
  • そもそもどんな防寒対策をすればいいかわからない。

そんな悩みを抱えている方は多いと思います。
防寒対策をしないで極寒の中キャンプをしてしまったら『もう二度とキャンプに行きたくない!』となりかねません。

私も冬キャンプにどうしても行きたかったけど寒さ対策をどのようにすればいいかわからない一人でした。

そんな中ネットで調べているとホットカーペットが冬キャンプを快適にしてくれるという記事が多数。

ストーブも検討しましたが金額が高く一酸化中毒の危険もあるからいったん保留しホットカーペットを購入しました。

実際ホットカーペットを利用しましたが正直真冬は厳しいと思います。

本記事では正直にメリット、デメリット、注意点を解説していきます。

購入を検討中の方は後悔しないようぜひ最後まで読んでください。

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冬キャンプにはホットカーペット?石油ストーブ?

ホットカーペット、石油ストーブにはそれぞれメリット、デメリットがあります。

ホットカーペット vs 石油ストーブ
冬キャンプ装備ガイド

ホットカーペット vs 石油ストーブ

失敗しない冬キャンプの始め方。
初期費用と必須アイテムを徹底比較

電源サイト派
ホットカーペット

安心・安全・自宅でも使えるコスパ最強スタイル

必要なアイテム一覧

  • ホットカーペット本体 (3畳)
    ダニ退治機能付
    ¥8,000〜¥12,000
  • ラグ・カバー (3畳)
    お座敷スタイルの顔
    ¥5,000〜¥10,000
  • 極厚銀マット (必須)
    底冷え対策の要
    ¥3,000〜¥6,000
  • 屋外用延長コード (10m)
    防雨型が安全
    ¥3,000〜¥5,000
合計初期費用 (目安)
¥19,000 ¥33,000
一酸化炭素中毒のリスクがなく安全
スイッチ一つで操作が簡単
電源サイト予約が必須(場所が限られる)

フリーサイト派
石油ストーブ

雰囲気重視・場所を選ばない本格派スタイル

必要なアイテム一覧

  • 石油ストーブ (大型対流型)
    高出力モデル
    ¥20,000〜¥35,000
  • 灯油タンク (10L〜)
    サイトに馴染む色
    ¥1,500〜¥3,000
  • CO警報機 (必須)
    命を守る装備
    ¥3,000〜¥7,000
  • ストーブファン
    熱を循環させる
    ¥4,000〜¥8,000
合計初期費用 (目安)
¥31,500 ¥53,000
電源のない絶景サイトでも泊まれる
炎のゆらぎや「お湯を沸かす」楽しみ
換気や一酸化炭素への注意が常に必要

真冬にキャンプに行く頻度が多くなりそうな方はストーブをおすすめします。
わが家はホットカーペットだけでは物足りずストーブを買い足しました。

ストーブが気になる方はこちらの記事を参考にしてください。

PASECO CAMP-25のレビュー記事です。 【CAMP-25レビュー】冬のファミリーキャンプに必須!積載も楽なPASECOの大出力石油ストーブで冬キャンプも快適に

もちろんホットカーペットならではのメリットもあるので解説していきます。

ホットカーペットの4つのメリット

  • ストーブに比べ初期費用が抑えられ難易度が低い
  • 自宅でも使用可能
  • 一酸化中毒や火災の心配が少ない
  • お座敷スタイルができる

ストーブに比べ初期費用が抑えられ難易度が低い

ストーブだと高価なものは3~5万円近く費用がかかりますがホットカーペットの場合、必要な物もあわせて2万円ぐらいで収まります。

費用を抑えたいキャンパーにとって魅力的な価格差になります。

自宅でも使用可能

せっかく購入したのであればキャンプだけでなく自宅でも使用したいですよね?

ストーブの場合は一部屋外用の物もあります。大半のホットカーペットの場合は自宅でも使用できますので使用頻度が大幅に増えます。

キャンプだけでなく日常使いしやすい点は購入するハードルをさげてくれます。

一酸化炭素中毒、火災の心配が少ない

ストーブを使用中に一酸化炭素中毒や火災での事故をニュースで見た事があるかもしれません。

正しい知識を持って使用すれば問題ないのですがテント内でのストーブ使用は一酸化炭素中毒や火災のリスクがあります。
一歩間違えれば死亡事故にもつながりますので細心の注意が必要です。

その点ホットカーペットは一酸化炭素を排出しませんし、火災のリスクもストーブに比べ低いです。

大切な家族とのキャンプを安心して過ごすことができます。

お座敷スタイルができる

ホットカーペットなしでもお座敷スタイルはできますが、ホットカーペットのあるかないかで快適さが全然違います。

冬は地面からの冷気が非常に強いので対策を取らないと痛み目を見ます。
冗談抜きで帰りたくなるレベルで寒いです・・・

ホットカーペットを使用しテーブルと毛布があれば簡易的な炬燵にすることも可能ですのでポカポカなお座敷スタイルを実現できます。

ホットカーペットの3つのデメリット

  • 準備するものが多い
  • テント全体を温められない
  • 電源が必要

準備するものが多い(設営、撤収が面倒)

ストーブであれば単独でも暖を取れますが、ホットカーペットは単体だと実力を発揮しきれませんので注意が必要です。

テントのタイプにもよりますが、ホットカーペットを使用する場合は準備するものが増えます。

  • グランドシート(ブルーシートでも可)
  • 銀マット
  • ラグ
  • 延長コード

使うものが多い=準備、片付けの手間が増え積載スペースも取ります。

特に面倒なのが一番下に敷いているグランドシート。一晩もすれば結露で濡れていますので拭き取るか乾燥させる必要があります。

ただでさえ撤収作業は時間に追われているのに、手間が少しでも増えてしまうのはストレスの要因になります。

テント全体を温められない

ホットカーペットの場合は、接地面しか暖をとることができません。

床からの冷気を遮断する役割もあるので、多少はテント内の冷気を緩和できるかもしれませんのでテント内の温度を上げる目的であればストーブを使用しましょう。

PASECO CAMP-25のレビュー記事です。 【CAMP-25レビュー】冬のファミリーキャンプに必須!積載も楽なPASECOの大出力石油ストーブで冬キャンプも快適に

電源が必要

ポータブル電源でも利用できますが容量や使用電力の関係で使用時間が制限されます。

終日使用したいのであれば必ず電源サイトを選びましょう。

キャンプ場の電源サイトのW数が極端に低いと、ホットカーペットを使用できない可能性もあります。
どれくらいのW数まで許容されているか事前に確認しましょう。

ホットカーペットの選び方・注意点

ホットカーペットのメリット、デメリットを理解してを購入する決意が固まった方は次の3点に気を付けて選んでください。

  • サイズ
  • 消費電力
  • 機能

サイズ

カーペットの標準的なサイズになります。

サイズ寸法
1畳約88㎝×176㎝
1.5畳約128㎝×176㎝
2畳約176㎝×176㎝
3畳約195㎝×240㎝
4畳約195㎝×290㎝

使用しているテントと使用予定人数で選ぶ必要があります。テント内で物を置くスペースが必ず出てきますのでテント全体をカバーする必要はありません。

無駄に大きいサイズを選ぶと消費電力が高く使用できない可能性もありますので注意しましょう。

わが家は4人家族で3畳を使用してますがサイズ感的にはテーブルを置いて4人で囲っても余裕はあります。

消費電力

キャンプ場の電源サイトを利用するなら、最大1000W~1500Wまで使える場所が多いです。(施設によって異なるので要確認!)

最大消費電力が1000Wの電源サイトの場合

ホットカーペット(一般的に300W~700W)を使う場合、他の電化製品と合わせて合計が1000Wを超えてしまうとブレーカーが落ちてしまいます。

ポータブル電源を使用する場合はポータブル電源の容量(WH)が関係します。
1000Whのポータブル電源を使用して200Wのホットカーペットを稼働させたら5時間使用できます。

ポータブル電源容量Wh÷定格消費電力W=使用可能時間

つまりポータブル電源の容量により使用する時間が制限されます。

大きいホットカーペットになればなるほど定格消費電力は高くなるので使用時間がより短くります。

最大消費電力さえ越えなければ常時使用できますのでホットカーペットを使用する場合は電源付きサイトを選ぶようにしましょう。

機能

タイマー、ダニ退治、暖房面の切り替えなど様々な機能がありますが個人的には小さく畳めてコンパクトになる物を第一に考えました。

冬キャンプはただでさえ荷物が多いので少しでも小さい方が助かります。

また効果があるか定かではありませんが屋外での使用になりますのでダニ退治機能もあった方がいいかもしれません。

ホットカーペットの設営手順

グランドシート(ブルーシート)を敷く

ここでは結露や汚れてもいい防水性があるものを選びましょう。

フロアシートをしく(なくてもOK)

ここは飛ばしてもいい所ですが我が家はフロアシートを使用しました。
周囲が立ち上がっている物であれば小石や土などが入りにくいのでおすすめです。

銀マットをしく(優先度高)

銀マットは床からの冷気を遮断しクッション性をUPする役割があります。
最低8㎜以上はあるほうが安心です。
必ず銀の面が上にくるようにしましょう。

ホットカーペットをしく

電源の位置を考慮しホットカーペットを敷きましょう。

ラグを敷く

最後にお気に入りのラグを敷いて完成です。

ホットカーペットと一緒に使用したもの

4人家族でColemanのコクーン3前室に配置した時に使用したサイズになります。

手狭になる感じはなかったので4人家族の方は参考にして頂ければと思います。

  • ホットカーペット:3畳用
  • グランドシート:Colemanのリビングフロアシート。3m×3m/3m×2.4m
  • 銀マット:90㎝×180㎝×8㎜を2枚
  • ラグ:3畳用

ホットカーペットをキャンプで使用してみての感想

12月に山梨の昇仙峡で外気温4度の時に初めて使用したときは家族4人ともでカーペットの上から動けなくなりました。

それはそうですよね?そこしか暖かくないんだから動けるわけがない・・・

1点使用してて気になったのはラグが厚すぎたのか自分の想像よりは暖かくありませんでした。もっと薄くて良かったと反省です。

しかし冬に防寒対策なしで行くよりは全然いいです。

ホットカーペットを実際使用して気になった点

  • ラグが厚すぎるとホットカーペットの効果を得にくい
  • 設営、撤収が面倒

ラグが厚すぎるとホットカーペットの効果を得にくい

ラグは自分の勉強不足でした・・・もう少し薄くて嵩張らないラグを準備する必要がありそうです。
厚すぎるとホットカーペットの熱がラグ上部まで届ききらない感じなので注意しましょう。

設営、撤収が面倒

設営、撤収は普段からお座敷スタイルでキャンプをやらない方からしたら手間が増えて面倒だと思います。

一番下に敷くシートは結露するので撤収時乾燥時間を確保できるよう早めに撤収しましょう。

わが家は設営撤収に時間がかかるのでかなり面倒でした。
普段のスタイルより設営にプラス10、撤収にプラス15分ほど時間に余裕をもちましょう。

まとめ

冒頭でも書きましたが真冬にホットカーペットのみでは厳しいと思います。

もちろんあるに越したことはないですが、5度以下になる場合はストーブと併用する方がより快適に過ごせそうです。
※私は冬場何枚も重ね着をする生粋の寒がりです。

キャンプ以外でも自宅でも使用できますし、興味がある方は安いもので試してみるのもありかと思います。
ちなみに私はこの後ストーブを購入しました。

ストーブはリスクもありますが設営、撤収の手間、暖かさなどから考えると、カーペットより快適です。

冬キャンプでホットカーペットを使ってみようと考えている方の参考になれば幸甚です。

PASECO CAMP-25のレビュー記事です。 【CAMP-25レビュー】冬のファミリーキャンプに必須!積載も楽なPASECOの大出力石油ストーブで冬キャンプも快適に

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