キャンプで荷物が車にのりきらない・・・キャンプあるあるですよね。行く時はギリギリ積載できたのに帰りの積載時はなぜか入りきらない。ただでさえ面倒なのに、嫌になりますよね。
そんな方に打開策として簡易取り外し型ルーフボックス【Rightline Gear】を紹介します。積載量がUPするので気になる方は読んでみてください。
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購入経緯
キャンプをはじめ最初は必要最小限の荷物でしたが、ハマるにつれて少しずつ道具が増えました。いわゆる沼です。
気づいた時には車の積載がきつくなっていました。特にテーブル、2人掛けベンチなど長物は置き場に困り後部座席に座る子供たちの足元に置いていました。当然子供たちのスペースを圧迫し窮屈に。子供が小さい時は良いけど、大きくなったら限界がくるのは目に見えており対策が必要になるなと。
ちなみに車はホンダのステップワゴン。3列目は床に収納できるため荷台は広いですがもうパンパン。そんなこんなで車外に収納しよう!という決断に至りました。
Rightline Gear商品説明
サイズ比較
| XLサイズ | Mサイズ | |
| 容量 | 510リットル | 280リットル |
| サイズ | 122 cm x 91 cm x 48 cm | 91 cm x 76 cm x 40 cm |
| 価格 | 約21,000円 | 約18,800円 |
サイズは2種類あります。大は小を兼ねるという言葉を信じXLを購入しましたが、荷台で大部分を積載できる方はMサイズで十分だと思います。
ルーフバックはソフト素材のため積載する量が少なすぎる場合つぶれた状態になり不格好にみえます。
購入・付属品
固定方法はルーフなどは不要でカークリップを扉上部のパッキン部に引っ掛ける構造で取り付けは非常に簡単との事。また口コミ等を見るとスライドドアでも取り付け可能。評価もなかなか良い。期待は高まるばかり。購入し2日ほどで商品は到着しました。
いざ開封の儀
小さっ
中身はこんな感じです。
第一印象はコンパクト!
取説は英語でしたが何となく雰囲気で分かりました。購入サイトのレビューなどにも取り付け方法を記載している方もいたので参考にしました。さあ車に乗っけてみよう。
車上部に置く作業自体はすぐ終わります。荷物を入れた状態でフックを閉める必要があるのでとりあえず中身を入れることに。正直一人だとしんどいし、めんどくさかったです。

こいつを使用しましたが背が高い車種だと中央部に荷物を入れるのが大変でした。最終的に車の上に乗って荷物を入れ込みました。
脚立あった方がいいです。可能なら2名で積載した方が効率的です。積載順はバランスを考えて平らで大きいものから入れ、その上に小さいものを詰め込みました。
積載したもの
コールマンテーブル×1 キャプテンスタッグテーブル×1 コールマン2人掛けベンチ×1
snowpeak椅子×2 ファイヤーグリル×1 コールマン寝袋×3 コールマングランドシート×1
モンベル×コンフォートパッド×3
まだまだ入りそうですがこんなもんかなと。さ、次はジップを閉めてフックの固定に。色々試行錯誤して何とか形になりました。スタートから約1時間ぐらい。スライドドアは手動にした方がいいというレビューもありましたが自動でも締まりました。ただ閉まってはいるけど若干の違和感はあるかもしれません。フックの設置場所は写真撮っていなかったんで今度追加します。
ちなみにキャンプ当日の午前4時に開封して、ぶっつけ本番で取り付けました。この時は山梨まで2~3時間かけて移動。やはり最初は不安で何度も確認しましたがバンドが緩むことはありませんでした。風切り音は100キロ以上だと少し気になるくらいでした。
キャンプ場について確認。全然緩んでいなかったですが直射日光を受けてかなり高温になっていました。
※ちなみに別日に使用した際、雨が降っていましたが内部に浸水することはなかったです。無事キャンプから帰宅し収納するさい、畳み方がわからず綺麗に収納ケースに収まりませんでした。
開封時のサイズに戻すのはかなり厳しいと思います。まとめ
まとめ
長々とわかりにくい文を書いてしまいましたが買ってよかったです。アマゾンなどにはもっと安価な類似品もありますが、安けりゃいいって物でもないのでこの商品をお勧めしたいです。
ただ当たり前ですが取付は簡単ですが積載作業は時間がかかります。荷台で完結できるに越したことはないと思いました。
購入前の参考になれば幸甚です。
無趣味だけど後悔しない! 