【キャンプでも自宅の寝心地を!】快適でおススメ。Colemanコンフォートインフレーターマットハイピークのメリット、デメリットを正直レビュー

キャンプで自宅のような睡眠をとりたいけど何を選べばいいかわからない。
せっかくキャンプに行いったのに寝心地が悪い寝床ではせっかくのキャンプが台無しです。
この記事は自宅のマットレス並みの寝心地を手に入れることができる、Colemanコンフォートインフレーターマットハイピークのメリット、デメリットをまとめました。
わが家はシングル、ダブルどちらも使用しています。この記事を読めば「どのような人がColemanコンフォートインフレーターマットハイピークを買うべきか。」「欲しいけど正直どうなの?」と迷っているあなたの手助けになるはずです!これまで使用した実体験ベースで説明します。マット選びに失敗したくない人は是非、最後まで読んでください。
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Colemanコンフォートインフレーマットハイピーク

商品説明

キャンプの夜を格上げする「コールマン コンフォートインフレーターマットハイピーク」は、厚さ10cmの極厚設計で自宅のベッドのような寝心地を実現した自動膨張式マットレスです。
特徴は、表裏で硬さを選べるリバーシブル仕様。しっかりした寝心地と、柔らかく包み込まれるような寝心地を使い分けられます。バルブを開けるだけで自動で膨らみ、収納ケースがポンプにもなるため、設営も簡単。地面の凸凹や冷気をシャットアウトし、最高の睡眠を提供してくれるアイテムです。

商品レビュー

  • 「厚さ10cmの安心感がすごい!地面のゴツゴツ感を全く感じず、家のベッド並みに快適に寝られました。朝起きても体が痛くならなかったです。」
  • 「収納袋がポンプ代わりになるのが便利。電動ポンプを使わなくても簡単にパンパンに膨らむのが嬉しいです。」
  • 「寝心地は最高ですが、ダブルサイズはちょっと重くてかさばります。ファミリーキャンプ向けだと思います。」
  • 「裏面が滑りにくくてテント内でもズレにくい。夏はサラッと、冬は温かみのある表面素材で季節問わず使えます。」

当初モンベルのマットを使用していました。しかしネット記事などを見ているうちにColemanコンフォートインフレーターマットの口コミが高く、気づけば購入モードになっていました。

シングルとダブルのサイズ比較

1⃣シングル2⃣ダブル
材質ポリエステル・ポリウレタンフォームポリエステル・ポリウレタンフォーム
使用時のサイズ198㎝*68㎝*10㎝200㎝*128㎝*10㎝
収納時のサイズΦ21㎝*72㎝Φ31*70㎝
重量2.7㎏5㎏
設営時間1分30秒(ブロワー使用時)約3分
撤収時間1分40秒約5分
価格(税込)21,780-29,920-
おすすめ度

メリット

  • 寝心地が良い

①寝心地が良い

寝心地は抜群に良いです。自宅で使用しているマットレスと遜色ないレベルのクオリティーです。ダブルの場合は二人で使用する事が多いでしょうが一人が寝返りしても気になりません。自宅に知り合いが泊まりに来た時に使用しても問題ないレベルの使用感です。キャンプ、車中泊、自宅と場所を選ばずに快適な睡眠を手に入れれるのは嬉しいポイントです。

②表裏で2種類の硬さを選べる

片側はソリッドフォームでしっかりした寝心地を求める方、もう片側はカッティングフォームとストレッチ生地で柔らかさを求める方に。人それぞれ好みは違いますのでその日の気分によって選べるのは嬉しいポイントですね。個人的には赤い面の寝心地が好きです。

ブラウン側(上面)

  • 素材:ストレッチ生地(伸縮性あり)を採用。
  • 使用シーン例:例えば「柔らかめが好き」「長時間寝ても体が痛くなりにくい/リラックス重視」の場合はこちら向き。

レッド側(上面)

  • 素材:起毛生地を採用。起毛=少し起伏・毛足があることで、感触に“あたたかみ”/“しっかり感”を与えています。
  • 寝心地:硬めの弾力、という説明あり。硬さを好む人/地面の凸凹をしっかり受け止めてほしい時に適しています。
  • 使用シーン例:「しっかり支えられている感じが欲しい」「長時間座ったり寝返りを多く打つ」「車中泊でフラットではない床面使用」のような場面に向くかもしれません。

デメリット

  • 収納時かさばる
  • 金額が高い
  • ダブルサイズの設営、撤収が面倒
  • 専用カバーがない

①収納時かさばる

ダブルは特に場所を取ります。シングルもそれなりに大きいのですがと比較するとこんな感じ。
上がシングル。下がダブル。

大きいので車で行く人限定になるかと思います。冬キャンプの時は特に荷物が増えるので積載時が慎重になります。

②金額が高い

シングル、ダブルともに金額が高いです。
キャンプだけで使用するには躊躇しそうですが、自宅でも使用できますのでその点考えれば妥当なのかなと思います。キャンパーインフレーターマットハイピークならもう少し値段を抑えられます。

スポーツオーソリティなどのキャンプ用品売り場でサンプルで展示しているのをよく見かけますので現物を触って判断がいいかもしれません。

③ダブルサイズの設営、撤収が面倒

シングルサイズはそれほど気になりませんが、ダブルサイズは撤収が特に面倒です。テントの中だと特に狭いので取り回しがきかず畳みにくいです。
初めて撤収する際は人力で元のサイズに戻せるのか?って不安になると思います。普通に作業したら時間がかかるので我が家はマキタのブロワーを使用して空気を抜いてます。

このブロワーは撤収時テントに結露を飛ばしたり、インナーテント内の掃除をする際などに簡易掃除機としても役立ちます。

④専用カバーがない

カバーを無しで使用した場合、汗シミがが気になります。DODソトネノキワミは専用にカバーがあるようですが本商品はありません。わが家はマットレスのカバーを使用しています。ジャストサイズがないので近いサイズのカバーを使用しています。

ダブルサイズはセミダブル用のシーツを。シングルサイズはシングル用のシーツを使用しています。今後ジャストサイズのカバーを作ってみようと目論んでいます。

使用イメージ

妻、子供2人(小学校3年生、1年生)と私のファミリーキャンプが基本。
シングル(68㎝)×1枚、ダブル(128㎝)×1枚保有しており横に並べると幅が196㎝になります。
テントはColemanのコクーン3、ネイチャーハイクVillage 13.0を使用

コクーン3のインナールームで使用する場合


シングル1枚+ダブル1枚+コット1台横並びで使用しています。
この状態でも空いたスペースに荷物を置けます。
マットだけでも4人で使用できますが、広々と寝たいので私はコットで寝ています。
4人で寝る場合は子供が高学年になると厳しいかもしれません。

コクーン3インナーテント

Colemanホームページ画像

ネイチャーハイクVillage 13.0で使用する場合


真ん中に仕切りがあるので片側を寝室で使用。ダブル1枚、シングル1枚で収まりました。サイズ的にはドンピシャで収まる感じです。

ネイチャーハイク公式画像引用

まとめ

寝心地重視の人は買って後悔しないと思います。自宅でも風邪を引いた際、隔離部屋で使用しましたが快適に使用できました。金額はお高いですが快適な睡眠を重視する方にはおすすめです。コットで寝るより全然寝心地もいいです。
逆に荷物を少なく抑えたい。手間を減らしたい方にはお勧めできないマットになります。ファミリーキャンプメインで金銭的に余裕がある、使用するテントが大きいのであれば、ダブルサイズ二つの方が良いのかもしれません。

検討中の方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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